沿革
時代の足跡を刻み、未来へ。私たちオッティモの物語
1948年、焦土と化した東京・足立区で、私たちの物語は始まりました。
創業者である石川孝二が、「石川製靴」を立ち上げ、女性の足元を彩るオリジナル婦人靴の製造に静かな情熱を注ぎ始めたのです。
戦後の混乱期にあって、人々の暮らしに彩りを取り戻すかのような、小さな希望の光。
それが、私たちの第一歩でした。
変革と挑戦の足跡
1956年には「株式会社三幸製靴」と社名を改め、足立区柳原へと拠点を移転。
私たちは、時代とともに移り変わるニーズに応えながら、靴作りの技術を磨き続けました。
そして1983年、大きな転機が訪れます。
二代目の石川哲史が事業を継承すると、私たちは婦人靴のOEM製造へと舵を切ったのです。これは、単なる事業内容の変更ではありません。市場の変化を敏感に捉え、新たな価値創造に挑む私たちの覚悟の表れでした。社名も再び「有限会社石川製靴」となり、新生石川製靴として、新たな歴史を刻み始めました。
世界を舞台にした挑戦と決断
1994年には「株式会社オッティモ」へと社名を変更。「最高」を意味するイタリア語を冠したこの名は、常に最高の品質を追求する私たちの信念そのものです。
オッティモは、やがて日本を飛び出し、グローバルな舞台へとその歩みを進めます。2004年には、大韓民国ソウル市に「株式会社オッティモKOREA」を設立。アジアのファッションの中心地で、私たちの技術と感性を磨き上げました。
しかし、私たちの挑戦は終わりません。2006年には、さらなる生産体制の確立を目指し、中華人民共和国江蘇省無錫市に「株式会社オッティモCHINA」を設立。大規模な生産拠点を持つ一方で、事業の最適化に向け、「株式会社オッティモKOREA」は惜しまれつつも閉鎖という苦渋の決断を下しました。
新たな大地へ、そして未来へ
そして2012年、オッティモは再び大きな決断をします。中国工場を閉鎖し、ベトナムへの生産拠点移管を決めたのです。ベトナム社会主義共和国ハノイ市に「株式会社オッティモベトナム工場 “VINA O’Shoe co.,ltd”」を設立。この新たな地で、私たちはさらなる飛躍を誓いました。
創業から77年。石川製靴から始まり、三幸製靴、そしてオッティモへとその姿を変えながら、私たちは激動の時代を乗り越えてきました。その道のりは決して平坦ではありませんでした。しかし、常に変化を恐れず、最高の靴を作り続けるという揺るぎない情熱が、今日も絶え間なく続いております。
これからも、私たちオッティモは日本の、そして世界の女性たちの足元を美しく彩り続けることをお約束します。
